歯医者が大事な理由とは!?
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歯のお手入れは自分自身で歯磨きをすることも大切ですが、口の中は自分だけでお手入れをするのが難しい部分なので歯医者で定期的に専門的なケアをしてもらうのが理想的でしょう。
一般的には歯のお手入れが大事だと言われていますが、なぜ歯医者でケアをすることが大事なのかというと、歯は口の中だけに影響を与えているのではなく全身に関係してくるからです。

歯の状態をチェック!

まず歯が生えてきた時には歯並びがよいかどうかが大切です。
歯並びが悪いと歯磨きがしにくい部位がでてきてしまい、虫歯になりやすくなるからです。
歯並びは自分の力だけでは直すことができないので、矯正が必要になった時には歯医者にかかる必要があります。
そして歯並びは子供の頃から気をつけていれば、永久歯が生えそろう頃には矯正が終了して、綺麗な状態に近づけることができるものです。
もしも永久歯が生えそろってからでも歯医者に相談をすれば矯正をすることができ、歯並びを整えることができます。

歯並びが悪い状態のままで過ごしていると、見た目の問題だけでなく噛み合わせがずれてしまうことで体の歪みにもつながります。
歯の噛む力は体重と同じくらいあると言われており、かなり強い力で噛みしめていることが分かります。
また噛んでいるのは食事をしている最中だけでなく、意識をしていないうちに噛みしめていることもあり、その時にしっかりとバランスがとれていないと、体に影響を及ぼすことがわかっています。

歯並びは歯が生えた時だけでなく、歯が抜けてしまった時にもバランスが悪くなることがあります。
歯は加齢により数が少なくなりますが、原因となるのは歯周病が最も多いでしょう。
歯周病を気にする女性歯周病というのは口の中で細菌感染を起こすことで歯肉、歯根膜、セメント質、歯槽骨で構成される歯周組織が破壊される病気です。
歯周病は成人8割がかかっていると言われている病気なので、特別な人だけが関係しているわけではありません。

歯周病になると炎症が広がり歯周ポケットが深くなり始め、歯がぐらついてきて、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
歯周病は初期の段階では症状がほとんどないことが多く、歯がぐらつき始めてから気付くこともあります。
一度そこまで症状が進行してしまうと、そこから治療を開始しても歯周病を食い止めることが難しくなるでしょう。

歯の症状がなにもないからといって歯医者にかからずにいると、手遅れの状態になってから後悔をしてしまうことがあります。

虫歯が原因で死亡・・・?

歯医者にかかる時に最も一般的な症状は歯の痛みで、その原因のひとつには虫歯があります。
虫歯は痛みがあることだけがデメリットだと思っている人もいますが、実は歯の痛みだけでなく、他にも虫歯が影響を及ぼすことがあります。

虫歯のイメージ虫歯は多くの人に見られるものなので、虫歯があると言われてもつい軽視してしまいがちですが、虫歯ができているのに歯医者に行かずに放置していると虫歯は悪化していきます。
歯の痛みも虫歯が軽度のうちは気付かない程度か軽いものだけですが、虫歯が深くなってくると神経まで到達してしまい、強い痛みを伴う危険があります。
虫歯は誰もがあるものだからと油断をせずに、できる限り早めに治療をすることが大切です。

虫歯も悪化していき神経に到達するような重症度の高いものになると神経を抜かなくてはいけないことになることがあります。
歯の中には神経が通っていますが、そこまで虫歯の菌が入り込んでしまうと神経を抜いて、菌が入った部位を消毒しなくてはいけません。
そうしないと、虫歯がさらに進行して歯が抜けてしまうこともあります。
歯が抜けてしまうと入歯などを使用しないと、その場所は歯がない状態のままになってしまいます。

そして虫歯が進行してしまった場合には、虫歯の菌が顎の骨の中まで侵入してしまっていることもあり、菌が体中に広がってしまう危険もあります。
通常は虫歯は歯の病気だと思われていますが、歯だけにとどまらない状態になると体の他の部位にまで症状が広がっていきます。

虫歯だからと油断していると、気付いた時には虫歯の菌が顎の骨まで浸透し骨髄炎を引き起こす危険がでてきます。
高熱や嘔吐などの全身症状がでて、顎の骨を取り除く手術が必要になると、骨の変形の可能性も出てきます。

骨髄炎がさらに進行してしまうと、菌は体中に運ばれていき敗血症を引き起こし、体のあちこちの臓器の機能が悪くなり多臓器不全で死亡するという最悪の状況になる危険もあります。
虫歯は多くの人がかかるものですが、軽視していいものではなくしっかりと治療をすることが大切です。
もしも死亡するということになってしまってから後悔をしても元には戻りません。

虫歯は軽度のうちであれば簡単に治療ができるので、常に口の中をチェックすると共に、歯医者に行くようにして口の中をできるだけ良い状態で維持できるようにしましょう。
歯医者は症状がない時でも定期的に通うようにすると、病気の早期発見につながります。