歯医者が大事な理由とは!?

インビザラインができる歯科医院は意外と少ない?

従来の歯列矯正治療では金属器具を歯の表面に配置して、通院して圧力を調整することが必要となり、しばしば強い痛みを我慢しなければなりませんでした。
金属素材を長期間口内に留置することから金属アレルギーのリスクも無視できず、場合によっては歯列矯正を断念せざるを得ませんでした。
しかも脱着が困難な仕様が標準的で、歯磨きのときも念入りに行わないと清潔に維持するのが難しいと言う問題も抱えていたのは事実です。
このようなデメリットが意識されてか、歯並びの悪い状態が放置されていることも珍しくありません。
しかし悪い歯並びのまま放置することは、かみ合わせが悪くなり十分な咀嚼力を獲得するのに支障をきたす等の悪影響があるのは無視できません。

インビザラインは、成長途上のお子様はもちろんのこと、従来の歯列矯正に疑問を感じて治療を断念していた人にも歯並びを改善する効果を期待できる最新技術を駆使した歯列矯正の治療法になります。
インビザラインでは一人ひとりの歯の裏側の型をとって、オーダーメードで作成したマウスピースを装着すると言うものです。
インビザラインで使用されるマウスピースは透明のプラスチック素材なので目立たないおかげで審美性に優れています。
取り外し自由なので食事の際にも自分の歯で食事を楽しめることも問題ありません。

インビザラインはマウスピースを装着して定期的な微調整を行いながら、歯並びを改善しかみ合わせの悪さに起因する悪影響を避けることが出来るメリットがあります。
しかしながらインビザラインを使用して歯列矯正を行っている歯科医院やクリニックは意外と少ないのが現状です。
アメリカでは歯科医療現場に普及がすすみ積極的に治療に取り入れられていますが、日本に紹介されたのは2000年代と比較的最近です。
このように日本では紹介されてまだ日が浅いことから、大都市圏での歯科医院などの比較的限定した施設で取り組んでいるに過ぎないのが現実です。

もうひとつ普及が進まない原因には費用の高さも指摘できます。
歯の裏側は複雑な起伏に富み、千差万別の形状になっているので、定期的にマウスピースを作成しなければ成らない訳ですが、その都度オーダーメードになるので、どうしても費用が嵩むことになる訳です。

インビザラインは取り外し自由で、透明プラスチック素材のおかげで目立たないなど歯並びの悪い人には朗報ともいえます。
ただ実施している施設は限られており、最新技術を駆使した治療のため費用も嵩む傾向があります。